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突然動き出す現実


ずっと動かしたくても動かなかった現実が、ある日突然、何の前触れもなく動き出すことがあります。 何年、あるいは何十年もの間、どんなに切実に願っても、まったく変化のなかったあなたの現実が、

一瞬にして大きく変わる。

その変化はあまりにも突然で、あっけにとられ、喜びよりも驚愕が先に来るかもしれません。

そして、人によってはそれを通り越して怒りが湧き上がることも。「なぜ今になって?」と。


そんな時、私はこう捉えています。 きっと私たちには、転生前に計画してきたことがあり(私はこれを「魂の大体のプラニング」と呼んでいます)、その計画の節々にアラームを仕掛けているのだと。

この計画は人それぞれで、まったく千差万別。一つの型にはめることはできません。

しかし、私たちは自ら仕掛けたアラームが鳴ると、必然的にその方向へと導かれるようになっているのです。


その計画を、人によっては比較的具体的に覚えていることもあります(もちろん、それもその方の計画の一部です)。一方で、全く覚えていない方もいます。

もし、その計画を完全に忘れることが、あなたの魂の計画の中に含まれていたのであれば、

あなたがそれを忘れることにこそ意味があったということです。


私たちは日々、この現実の中にありながら、さまざまな感情に振り回されます。

でも、それで全然大丈夫なんです。なぜなら、その荒波のような感情に呑まれ、

振り回されること自体が、あなたの魂の計画の一部だからです。


大切なのは、心の深い場所のどこかで、「この世界は全くもってままならないし、やっかいなことが多いけれど、それでもすべては上手くいっている」と信じることなのだと思います。


だってあなたは本当に大丈夫なんです。

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