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あなたが作る『現実世界』という映画

突然、嫌なことを言われて、嫌な思いをすることがあります。

そんなとき、「なぜ自分はこんなことを言われなければならないのか」「こんな思いをしなければならないのか」と悲しく、嫌な気持ちになりますよね。


けれども、そんなときには、数日経ってその気持ちが少し収まった頃に、この事を思い出してみてください。


「あなたの見るものは、すべてあなたの中の世界が外に反映したものである」ということを。


あなたが誰かから言われたその言葉は、もしかしたら、あなたの中にずっとあった

「あなた自身による、あなたへの評価や批判」なのかもしれません。


ネタバレになりますが、あなたはある意味で、プロデューサー、監督、脚本家、演出家、

音響・作曲家、スタッフ、役者、そして観客――そのすべてになりながら、 あなた自身の内なる世界を、この物質世界に放映し、鑑賞しているのです。


その目的は何でしょうか。

それは、単にこの世界を楽しむこと、遊ぶことだったはずなんです。


この「遊ぶこと」の中には、私たちが「一度全ての【真実】を忘れてその気になって

遊ぶ」ことも含まれますので、ぶっちゃけ、こういったお話はあまり深刻に捉えすぎたり、

しっかりと覚えていなくても大丈夫です。w


ただ、この現実世界に打ちのめされ、あまりに辛くて悲しくて、すべてが分からなくなってしまったと感じたその瞬間に、 ほんの少しの「気づきの光」として、思い出してもらえたら嬉しいです。


そして、この長いようであっという間だった【私たちの映画】をすべて見終えたとき、

私たちの中にはそれぞれの思い【達成感や充足感、深い感慨、感動】が残っていることでしょう。

それだけで充分なんです。


あなたは、何があっても大丈夫。


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Anka W.S.


 
 
 

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